公園・夢プラン大賞2013 実施結果発表
公園・夢プラン大賞2013では、平成25年10月1日(火)〜平成26年2月14日(金)にかけて「実現させた夢」「これからやりたい夢」の2部門を募集しました。
公園で行われ、皆さんの夢の実現となった「実現させた夢」部門には37件、公園でやってみたいアイデアを募集する「これからやりたい夢」部門では431件の応募が寄せられました。これらのプランを対象とした審査会を行い、各部門の賞を決定いたしました。
多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。そして受賞された皆様、おめでとうございます。
審査会
審査委員:委員長 | 金岡 省吾 | 富山大学 地域連携推進機構 教授 (地域づくり・文化支援部門) |
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委 員 | 宮地 克昌 | 東京観光専門学校 非常勤講師 | |
委 員 | 荻原 礼子 | (有)結まちづくり計画室 代表 | |
委 員 | メディアジャーナリスト/旅記者 | ||
委 員 | 浅野 祥三 | (公財)日本レクリエーション協会 常務理事 | |
委 員 | 有路 信 | (一社)日本公園緑地協会 副会長 | |
委 員 | 小口 健藏 | (一財)公園財団 常務理事 |
審査委員長講評
従来の、国営公園を対象とした「夢プラン」が、平成25年度より、全国の公園緑地等を対象とした「公園・夢プラン大賞」にリニューアルされました。その結果、「実現させた夢部門」では、公園の中と外を繋げ、地域活性化に効果を上げている良好事例が多数応募されました。また、「これからやりたい夢」部門では、身近な公園をもっと知って楽しもうとするアイデアや、雨の日の活用プランなど、日常生活の中で公園を楽しく使いこなすための様々な提案が出されました。どのプランも甲乙つけがたく審査委員会では意見が分かれ、僅差ながら各賞を決定した次第です。新たな公園利用の可能性を感じることができ、次年度の応募を今から心待ちにしています。
審査委員長紹介
千葉大学大学院園芸学研究科(環境緑地学専攻)にて、ランドスケープを学び、その後、都市銀系総合シンクタンクにて国土・地域政策、地域経済政策に関する調査研究業務に従事し、マーケティングのナレッジを蓄積しながら数多くの地域づくりに従事。
また、室蘭工業大学大学院(建設工学専攻博士課程)にて、自然体験型余暇を対象とした消費者行動研究として、来訪者のリピート顕在化のメカニズムの解明、および地域活性化のあり方を研究。 これらの経験を生かし、大学における地域貢献を実践するために、平成18年7月 富山大学 地域づくり・文化支援センター 助教授として赴任、平成21年4月より現職 |
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金岡 省吾 Shogo Kanaoka 富山大学 地域連携推進機構 教授 大学院芸術文化学研究科・専任教員 芸術文化学部・兼担教員 |