審査結果発表

実現した夢部門 受賞プラン詳細

入選
審査結果
入選
プラン名
第10回 木の実アート展
実施日
2016年11月10日〜2016年11月19日延べ10日間
団体名
坂出緩衝緑地管理事務所(指定管理者:五栄海陸興業株式会社)
主催
坂出緩衝緑地管理事務所(指定管理者:五栄海陸興業株式会社)
開催場所
坂出緩衝緑地 番の州公園(香川県坂出市)
参加者数
1,629人
スタッフ数
14人
写真

木の実アート展実施状況

木の実アート

実施状況
実施概要
香川県坂出市に公害防止を目的として昭和52年に設置された都市公園「坂出緩衝緑地」は、弊社が平成18年度から県より指定管理者に選定され、管理を行っています。坂出緩衝緑地は3つの地区に分かれており、その中の一つである「番の州公園」にて行っている自主事業で、一番長く続けているイベント「木の実アート展」を紹介します。
平成19年、園内でドングリを拾う中年男性に声かけしたところ「趣味で木の実を使った小物を作っている」と作品の一部を見せて下さいました。その素晴らしさに驚き「展示して皆に見てもらうのはどうか?」と提案し、男性の自作品数十点と、彼の知人で同趣味の方の作品を合わせて展示を行ったのが「木の実アート展」の始まりです。
やがて内容は年々レベルアップし『観る、遊ぶ、食べる』をコンセプトに、H28年度で10回目の開催となりました。
木の実作品展示のほか「園内の風景画」や「坂出緩衝緑地39年の歴史写真」を掲示したり、木の実作者指導による「作り方教室」や、学生ボランティアによる幼児向け「木の実で遊ぶコーナー」を設けたりしました。また園内をゆっくり散歩しながら巡るクイズラリーも、最後に木の実の詰め合わせ袋がゲットできる為、親子連れに大変好評です。さらに市観光協会による焼きイモなどの販売も行われるなど、イベントは季節感漂う内容に充実・発展していきました。
今後も秋の恒例イベントとして継続していきます。
アピールポイント・参加動機等
平成19年度に2名の木の実作者による作品数50点余りから始まった「木の実アート展」は、平成28年度にはボランティア作者も8名に増え、作品数も250点余りとなりました。各々の個性豊かな作風を活かした展示方法の工夫や、来場者アンケートに寄せられた意見を参考に、毎回試行錯誤してマンネリ化防止に努めてきました。その結果、協力して下さるボランティアの方や、開催を楽しみにされるリピーターも年々増えてきています。
第一回では来場者326人だったのが、平成24年の第6回からは毎回1,000人以上に来場者が増え、第10回までの累計が約9,500人になりました。
こうして「木の実アート展」は幼児から高齢者の誰もが無料で鑑賞できる、番の州公園の秋の一大イベントへとなってきました。
公園管理者としては路傍に散乱し掃除の邪魔者だった木の実が、自然を醸し出す小物アートに変身することを来園者との会話の中で気付かされました。またイベント来場者より「今まで何とも思っていなかった木の実がこんなに可愛い作品になるなんてびっくりした」と声かけを頂き、イベントに参加された方々も私たちと同様に、アート作品に感動することで自然のものを見直すきっかけになったことを知りました。
「木の実アート展」で得た経験を通じて、自然とふれあう空間には、人との交流と笑顔が生まれ拡がっていくのだと感じました。
これからも自然と人とが繋がる場として、もっと身近で魅力的な公園にしていきたいです。

一覧画面へ戻る