やりたい夢部門 受賞プラン詳細のご紹介
最優秀賞 |
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審査結果 |
最優秀賞 |
プラン名 |
風を感じられる公園 |
希望場所 |
どの公園でもよい |
応募者名 |
しっぽねこ |
内容 |
「風を感じられる公園」は体が不自由な子どもたちが笑顔で遊べる公園です。こんな遊具や設備があれば体を支えることが難しく座位がとれない子どもたちが思い切り遊べるのではないでしょうか。
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アピール ポイント |
こどもにとって公園はなくてはならない大切な場所。でも、体が不自由な子どもたちにとって普通の公園で楽しく遊ぶことはなかなか難しい。抱っこで滑り台の上まで上がるのも、抱っこでブランコに乗るのも幼児の時ならなんとかできても小学生にもなれば無理だ。 「風を感じられる公園」では行けないところなんてない!できない遊びなんてない!スピードを感じて滑り台を滑ったり、ブランコで空中に投げ出されそうなドキドキを感じたり、ハンモックでゆったりしたり、みんなで車いすリレーをしたり・・・思い切り手足を伸ばして風を感じて笑顔で遊べる! |
優秀賞 |
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審査結果 |
優秀賞 | ||||||||
プラン名 |
大人の公園フェスタ | ||||||||
希望場所 |
中規模以下の公園ならどの公園でもよい | ||||||||
応募者名 |
板谷 実朱花 | ||||||||
内容 |
昼間は子供たちが遊びまわる公園が、夜になると一変し、バーや屋台などが立ち並ぶ大人の空間に変わる。仕事帰りにふらっと立ち寄って疲れをいやしたり、もちろん公園なので童心に帰って遊ぶこともできる、そんな空間を目指しました。
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アピール ポイント |
私の家の近所の公園は木が生い茂っていて、夜になるとそばを通るのが気味悪く感じていました。夜の公園の治安が悪くなるのを改善するために考えたのがこの企画です。帰りが遅くるけれど公園のそばを通らなければいけない学生や女性も安心して通るどころか、夜の公園を憩いの場にすることができればいいと思います。 |
審査結果 |
優秀賞 |
プラン名 |
森の中で放課後をすごそう |
希望場所 |
小幡緑地(愛知県名古屋市守山区) |
応募者名 |
中村 真由子 |
内容 |
森の中で学童保育をしたい!! 学校から帰ってきた子ども達が遊ぶのは、森の中。ランドセルを置いて、季節に合わせた遊びやお気に入りの場所で休憩したり・・・小さな小屋では、宿題や本も読める。森には、果樹が植えられて季節の実がなっている、それを管理しているのは7人のこびと・・ではなく、近所の老人ホームのおじいさん。そんなおとぎ話の世界に入り込んだような学童保育があったら・・・? また、公園は避難所に指定されています。小幡緑地は、広域避難所として設置されています。普段から森の中で過ごすことにより災害に強い子どもを育む。親達もたくましい子ども達を見習い、防災力を身に付けることができるようになるでしょう。 |
アピール ポイント |
現代の子ども達は、防犯上の問題や習い事、親の就労などにより放課後を自由に過ごすことが減っています。 森の中で放課後一緒に遊び、自然の中で過ごした時間はかけがえのない少年時代の思い出になるでしょう。 わんぱくを小さな頃にたくさんした子は、運動能力に優れピンチをチャンスに変える踏ん張る力を養うことができます。自然の中で過ごすことで、災害時には防災力として森の中で学んだことが活かされることでしょう。 また、学校で嫌なことがあったり、行きたくないなって思ったときも、森の中でリセットしてまたチャレンジしようって思えるかもしれない。 そして、学童保育の担い手になるのは、昔ガキ大将だった高齢者。「今の君でいいんだよ」とそっと寄り添い応援してくれる・・・ プーさんの100エーカーの森でクリストファーロビンが過ごしたように、今の子ども達が日常をリセットできる機会を作ってあげることができたらいいなと思い、応募しました。 |
入選 |
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審査結果 |
入選 | ||
プラン名 |
ウシガエルフェス! | ||
希望場所 |
ウシガエルの駆除を検討している公園 | ||
応募者名 |
ジビエ料理大好き | ||
内容 |
■学習ブース…パネル展示だけでなく、プロジェクト・ワイルドのアクティビティを活用し、ゲームやクラフトを取り入れた体験学習としてできると、小さなお子様から理解されやすいと思います。
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アピール ポイント |
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審査結果 |
入選 |
プラン名 |
公園で朝ごはん!みんなでご飯プロジェクト |
希望場所 |
住宅街にある50平方メートル前後の公園 (神奈川県川崎市) |
応募者名 |
もぎぃ |
内容 |
今日はみんなで朝ごはん。近所の公園で朝ごはんを食べよう! お茶碗とお椀とお箸と、おかず一品、一人1合分のお米の代金を持っていきます。公園へ行くと町内会の役員さんが防災倉庫からかまどとお米を出して、炊き出しをしています。有志でお味噌汁を作ってくれているおじちゃんたちもいます。 防災倉庫の長テーブルだけで足りなくなると、ご近所さんがアウトドア用のテーブルや椅子を持ち寄ってきます。 おかずは、梅干し、ふりかけ、缶詰など簡単なものももちろんOK、得意の煮物を持ってきてくれるおばあちゃんもいます。 街のたち全部で15〜20名くらいの人が公園に集まりました。 8:30頃から集まりはじめ、9時頃にご飯の支度ができ、みんなで「いただきます!」食べ終わった子供達から公園で遊びはじめ、大人は協力して片付け。 一人暮らしの高齢の方は、大勢でご飯を食べる機会を、子育て世代には、この街の成り立ちなどのストーリーを聞く機会となりました。 最後に、町内会の役員さんが防災倉庫の備品をチェック。使った分のお米を買い足し終了します。 「公園で朝ごはん!みんなでご飯プロジェクト」には3つのメリットがあります。 まず第一に、「食べる」ことをテーマにすることで、一人暮らしの方、子育て世代、若い方、高齢者の方、みんなが参加できます。「おかずを1品持ち寄り」というルールを作る事で、準備されたものに参加するのではなく、主体的に関わる事ができます。 また、参加者が「おかず」についてストーリーを語る事で、自然とコミュニケーションが生まれます。 つぎに、午前中の早い時間に終わる事で、午後に他の用事を済ませたり、お出かけをすることが出来、共働き世帯や、小学生なども参加しやすい時間帯に実施することができます。ご近所の公園で行うので、朝の時間帯でも人が集まる事が可能となります。 そして、炊き出しをしたり、テーブルや椅子などをシェアしたりすることで、自然と防災訓練をする事ができます。炊き出しやセッテイングなどアウトドアの要素があることで、子供会を卒業するような年代の小学校高学年や中学生たちも興味が持てるようにします。 |
アピール ポイント |
東京近郊の住宅街の中には、独居の高齢の方、子育て世代、多様な人が暮らしています。一方で同じ街に住んでいても、ライフスタイルが異なると係わりあうきっかけがないという現状もあります。自分の属するコミュニティやネットワークの中で、日常の生活は困らないかもしれません。 しかし、ご近所のネットワークや絆を育むことで、もっと暮らしやすい街に、安心・安全なまちになるはずです。 「朝ごはん」をご近所さんと一緒に食べることで、懐の深いコミュニティを醸成していきたいです。 |
審査結果 |
入選 |
プラン名 |
公園ヒーリングフェスティバル |
希望場所 |
どの公園でもよい |
応募者名 |
かおっぴ |
内容 |
地域のカルチャーセンターやジム、リフレクソロジーや整体師のお店、お風呂屋さん、アロマのお店、本屋さん、カフェに協賛していただきます。芝生の上で自由参加型のヨガ・ストレッチ教室の開催。足湯コーナー、リフレクソロジーマッサージコーナー、ブックコーナーを作ります。各所にテーブルと椅子も設置。木陰にはハンモックも設置して自由に休んでもらえます。カフェにて軽食や飲み物も販売します。 |
アピール ポイント |
なにかと疲れている現代人。思いっ切り気持ち良い公園で癒される一日を過ごしてみませんか?青空のもとヨガやストレッチで体をほぐしたり、足湯やマッサージを楽しんだり、お昼寝や読書も!ゆっくりとコーヒーでも飲みながら癒されてほしいと思います。青空の下でココロもカラダもリラックスするそんな一日を過ごしてほしいなと思い考えました。 |
審査結果 |
入選 |
プラン名 |
読書公園で心を躍らせたい! |
希望場所 |
笛吹川フルーツ公園 (山梨県山梨市) |
応募者名 |
あいうえほん |
内容 |
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アピール ポイント |
「読書」をする場所といえば、自宅や学校そして図書館という「屋内」が浮かびます。そして、「公園」といえば、散歩、ピクニック、そしてスポーツで汗を流す「屋外」と考えるのが一般的ではないでしょうか。司書として、絵本専門士として「読書」を薦める中でその固定観念に私自身も縛られてきた気がしています。 そのイメージを少し変えてみましょう。「公園」という「屋外」で、体を動かして楽しむように、「読書」で心を動かして新たな楽しみ方を見つけましょう。 「公園」は、物語の世界を現実にしたような自然に満ち、想像力をさらに広めてくれる解放感にあふれています。そして、自然の事物をテーマにした絵本や物語は「屋外」の空気感の中でこそより生き生きと読む人の心に語り掛けてきます。 水辺で流れに足を浸しながら、親子で芝生に寝そべりながら、月の光やわずかな照明の中で、などなど「屋内」では味わえない新しい「読書」の形を見つけるきっかけになることを夢見ています。 |
審査結果 |
入選 |
プラン名 |
Park Railroad(公園鉄道) |
希望場所 |
どの公園でもよい |
応募者名 |
岩間 大起 |
内容 |
公園にレールを敷いて模型電車を走らせる。マニアが楽しむ小型のものから人が乗れる大型のものなどを集めて走らせる。誰でも見学できた、模型に乗れたりする。また指導者がついているので運転も体験できる。このイベントは鉄道マニアの交流の場になるのはもちろん、広く魅力を知ってもらうため講演会や相談コーナーなどを設けて鉄道模型文化の普及にも努める。協力を依頼すれば模型メーカーや実際のJRや私鉄の広報ブースも作れる。期間限定だが日本の鉄道文化で盛り上がるイベントにしたい。 |
アピール ポイント |
乗り鉄、撮り鉄など日本には鉄道が多い。また自宅で一人、模型電車を走らせることを趣味にする大人もいる。しかし線路を敷くには広い面積が必要でなかなか難しい。おそらく思いっきり広いところでみんなの一緒に楽しみたいという夢を持っているはずである。その夢を叶えるのがこのプランである。また鉄道を見て楽しむのはマニアだけではない。子供も大好きである。乗れて触れるイベントは大人も子供も遊園地に行く感覚で楽しめると思う。さらに本物の鉄道会社の方も参加すると子供達の将来の進路などにも結びつくかもしれない。マニアの夢を叶え、子供達の夢を叶えるイベントは海外の方も参加して大盛り上がりとなるだろう。 |