実現させた夢部門 受賞プラン詳細
入選 |
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審査結果 |
入選 | |
プラン名 |
スポーツ鬼ごっこ体験会及び鬼ゴッター大会 (スポーツ鬼ごっこミニ大会) |
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実施日 |
平成25年10月6日 〜 平成26年11月2日のうちの7日間 | |
団体名 |
しまね鬼ごっこ協会 | |
実施者名 |
中村 和可子 | |
主催 |
しまね鬼ごっこ協会 ・ NPO法人松江サードプレイス研究会 | |
開催場所 |
しらかた広場(島根県松江市) | |
参加者数 |
200人 | |
スタッフ数 |
30人 | |
写真 |
実施状況 |
実施状況 |
実施概要 |
仲間と身体を使って、さらに異年代で遊ぶ事が出来る『スポーツ鬼ごっこ』をツールとして、広場(外)で仲間と遊ぶ機会や居場所を作る事を目指した。 『スポーツ鬼ごっこ』は、宝とり鬼ごっこにスポーツ性を加えた日本発の鬼ごっこ。 年代・性別・運動の得意不得意に関わらず、初体験でも気軽に参加できる競技。 遊んでいる内に、体力・身体能力・コミュニケーション能力が培われる。 子供だけでなく、大人でもハマる面白さで、繰り返し「やりたい!」と思わせる。 スポーツ鬼ごっこを通して、多くの子供達に、友達と遊ぶ楽しさ、身体を動かす爽快さ、自分の町で伸び伸び遊べる楽しさを知るきっかけとして欲しいと願って取組んでいる。 【スポーツ鬼ごっこ体験会】 ◇ 対象者:小学生(年長も参加可)〜大人 誰でも参加可 ◇ 参加費:無料 ◇ 実施日: <2013年>10月6日(日)、11月1日(日)、12月3日(日) <2014年>6月15日(日)、7月13日(日)、9月14日(日)、10月13日(祝)*うち7月、10月は悪天候のため中止 *毎回9:30〜11:30 ◇ 参加人数: 初回は20人に満たなかったが、回が重なるにつれ、だんだん参加人数が増え40人を超す様になってきた。また、開催を楽しみにしてレギュラー化して参加してくれる子供達も増えた。 【鬼ゴッター大会(スポーツ鬼ごっこ ミニ大会)】 ◇ 対象者:スポーツ鬼ごっこ 既体験のチーム 6チーム ◇ 参加費:1名300円(保険代等) ◇ 実施日:2014年11月2日(日) 9:30〜11:30 ◇ 参加人数: 学童保育や小学校の仲間、スポーツ少年団でそれぞれ結成された スポーツ鬼ごっこチーム、6チームによるミニ大会 |
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アピールポイント・参加動機等 |
私の住む松江市中心部は、子供達が自由に走り回れる広場が近年なくなってしまった。 我が子の子育てをする中で、子供・・・特に小学校以上中学・高校生が自由に体を動かして遊べる空間がない事が実に残念で、悩みでもあった。 学校の校庭ですら、もはや子供の居場所ではなくなってしまっており、町に子供の居場所を取り戻してやりたいと常々願ってきた。 そのなかで、町内(自治町内)にあった松江市立病院移転し、その跡地が活用される事なく時折 イベントの駐車場になっている程度だった。 約5年前、当時の町内会長だった父たちが市に提案、協議を繰り返し、暫定的ではあるが市民が使える広場として整地された。 私はその広場を子供の居場所としてどんどん活用していきたいと考えていた時に、この『スポーツ鬼ごっこ』というスポーツ・遊びに出会った。 スポーツ鬼ごっこを普及する事で子供の元気と居場所作り、それが町の元気アップに繋がると考え、普及活動を始めた。 そして!この広場で体験会を開催する事が出来、徐々にスポーツ鬼ごっこのプレーヤーが増えてきている。 また小学生〜高校生、大人が共にプレー(遊び)し、交流も図られている。 私事ではあるが、地元の子供のために働きかけてくれた父(祖父母世代)の思いをなんとか繋いでいきたい、そして、我が子(孫世代)も、友達や近所の年下の子、広場で知り合った異世代の人と共にスポーツ鬼ごっこ等、身体を動かす事を楽しんでいる。 町の広場はこうあって欲しい、交流の場であって欲しい。 それが実現できた事が大変に嬉しい。 我が町で、沢山子供達が遊び、走り回り、そして我が町が大好きな子供に育っていくことを願って、これからもこの活動を続けていく。 |