実現した夢部門 受賞プラン詳細
優秀賞 |
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審査結果 |
優秀賞 | |
プラン名 |
小幡緑地冒険遊び場 | |
実施日 |
平成25年4月1日〜平成27年12月1日のうちの約100日間 | |
団体名 |
小幡緑地冒険遊び場の会 | |
実施者名 |
中村 真由子 | |
主催 |
小幡緑地冒険遊び場の会 | |
開催場所 |
小幡緑地(愛知県名古屋市) | |
参加者数 |
毎回20〜200人 | |
スタッフ数 |
常時4人 | |
写真 |
実施状況 |
ロープを使った遊び |
釘や金づちを使った遊び |
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実施概要 |
小幡緑地冒険遊び場は、「子どもから大人まで自分で考えて自由に遊ぶ」を大切にした、誰もが主役の遊び場です。倉庫にある(かなづち・のこぎり・ロープ・木材・くぎ・おなべなどいろいろあります)を使って、自分で考えて遊びます。子ども達が自由にのびのび遊びえる環境が作りたいと思った地域の親たちが運営しています。最近は高齢者の参加も有、一緒に遊んでくれます。子どもの頃に戻っていろんな世代の交流の場になっています。 竹林の竹を切って秘密基地を作ったり、ロープでターザーンごっこ、大きな椿の木にもすいすいと登っていきます。また木工も人気でのこぎりを使い、普段家でできないような遊びを体験しています。この際見守る大人達は、「あぶない」などの禁止言葉はぐっとこらえて見守っています。 |
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アピールポイント・参加動機等 |
愛知県営小幡緑地本園の児童園は、木製遊具が撤去されてから何年も放置され、児童園とは名ばかりの、誰も遊ばないような林になっていました。もっと自由に子どもを遊ばせてあげたいと思っていた、まとめ役中村が愛知県へ問い合わせをしたのがきっかけでした。冒険遊び場(プレーパーク)を開催するには、所有者である県の許可が必要だと考えたからです。最初は週末開催をスタートさせて、都市整備協会、公園管理事務所と打ち合わせを重ね、トイレ横にある道具置き場を借りることができました。これにより、月・木の放課後の時間帯に開催することができるようになりました。小学校で口コミが広がり、学校帰りの子供たちがたくさん遊びにやってきます。静かだった公園に活気が戻ってきました。管理事務所との連携をしたことで、子どもが安心して遊ぶ環境が整いつつあります。行動すれば夢はかなうんだと実感しました。 |