審査結果発表

やりたい夢部門 受賞プラン詳細のご紹介

最優秀賞
審査結果
最優秀賞
プラン名
ふるさと村 妖怪めぐり
希望場所
国営みちのく杜の湖畔公園(宮城県柴田郡川崎町)
応募者名
石川 泰
内容
 みちのく公園の一郭「ふるさと村」は、東北6県から移築した古民家が点在し、季節に応じた各地の民族芸能・まつりが披露され、また土日祝日には民話会やむかし遊び体験会の活動もあって、中高年の人々にとって郷愁を呼び起こす癒しのスポットではある。しかしボランティア活動のかたわら村に来る入園者のようすを観察していると、幼児や小中学生にとっては魅力のあるところとは言いがたい。そこで当プランではこの世代が大好きな「妖怪」に着目した。
 東北六県それぞれに伝わる妖怪を探す「ふるさと村妖怪マップ」を入園者に配布。
 この世代をふるさと村へ誘い、各古民家の薄暗い納戸・土間など目立たない場所に古民家の一部としか見えない設計・デザインで作った「妖怪箱」を探させる。
 箱にはその県の妖怪についての説明が表示され、そばの綱を引けば簡単な仕掛けで「箱」から怪しげなデザインの"妖怪パネル"が飛び出して彼らを驚かせる。
 このプランは若い世代の探険心をくすぐることにもなり、この世代にふるさと村への興味を誘うと同時に、さらなる効果として入園者の園内での周遊性を高めることにもつながると推察できる。
アピール
ポイント
 私が知り得た情報によれば、各県それぞれに3つや4つの妖怪の話が語られているらしい。
 だから数年に1回くらい妖怪の種類と説明をかえれば、若い年代の来園者をつなぎとめ続ける持続性の高いプランと思われる

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優秀賞
審査結果
優秀賞
プラン名
ONLY WHEEL CHAIR PARK (車椅子で遊ぶ公園)
希望場所
駅からアクセスの良い、駐車場のある公園
応募者名
関 浩寿
内容
 公園で車椅子の姿を一人も見ない。遊べる遊具が無いから等と公園に訪れ易いようにと試行錯誤してみるが、どうしても健常者との隔たりを感じてしまう。絶対に車椅子の人達も健常者と一緒に公園で遊びたいはず。それなら健常者が車椅子で遊んだらとの発想に至った。
 概要は、至って簡単、細かいルール等はあまり作らず、公園内は、車椅子以外使用禁止。降りて遊ぶ事も禁止。バスケットコートや直線トラック等の専用スペースを設けるが、基本的には広いスペースのみ、安全面には十分注意して、すべての利用者は、貸車椅子で、専門のインストラクターが、安全な乗り方を指導(免許証発行等)してからの利用。スペースは一面ラバー路にして怪我等を最小限に押さえるが、健常者も車椅子もあまり過敏にならず、同じ条件で遊べば自然とルールが作り、安全に配慮して遊び方を工夫するのではないか(それも狙いの一つ)こんな公園が一箇所位あっても良いかなと思う。
アピール
ポイント
 健常者は、障害者に対し思いやりの気持ちを持てるようになり、障害者は、健常者と新たな人間関係にふれ合うことで積極性が生まれ社会福祉活動が活発になる。
 来年に迫った、パラリンピックの広報活動に繋がる。
 インストラクター、管理者等、新たな雇用が生まれる。
審査結果
優秀賞
プラン名
竹から昔の暮らしを知る・体験する・未来が見えるテーマパーク
希望場所
京都市洛西竹林公園子どもの広場一帯(京都府向日市、京都市)
応募者名
小関 皆乎
内容
京都市洛西竹林公園の子ども広場と&隣接する竹林ですること。

  • 地域の歴史文化を竹より学ぶ体験
  • 竹の生態を知る体験・タケノコを育てる体験
  • 竹林で竹を伐る(きる)体験
  • 伐り出した竹を割る・削る・加工する体験
  • 伐った竹で、子どもの広場に茶室(家)をつくる体験
  • 割った竹で2畳茶室(家)をつくる体験
  • 完成した茶室でお茶をたて、みんなでよばれる「お点前」体験
  • 枯れ竹や倒れた竹で竹筒炊飯する体験
  • 竹の食器や箸やトングをつくる体験
  • 竹のベンチやブランコや滑り台をつくる体験
  • 竹を割ってそうめん流しをする体験
  • 竹で行灯をつくりライトアップ(竹灯り)体験
  • 竹・タケノコの食べ物をつくる体験
  • 竹由来のマルシェの出現する楽しい広場・竹の径・竹林テーマパーク
アピール
ポイント
 京都と言えば伝統文化や遺産の宝庫です。地域(乙訓)の竹は平安時代に朝廷に箸の材料として献上され「竹取物語」かぐや姫のふる里です。

 京都市洛西竹林公園には110種類の竹が植えられた美しい回遊式庭園と子どもの広場があります。広場は竹の径の中心部に位置し、緑の中に佇んでいます。もっとアクティブに活用されれば、次世代を担う子どもたちが、環境や景観や伝統文化を考え、じかに触れることで関心を持ち、自然の中で心優しく育ってくれるでしょう。

 子どもの時の「想い出」や「体験」は大人になっても必要な時にひも解けます。竹の生態を学び、竹を伐り、竹を割り、竹を削り、道具をつくる。タケノコを採取し食べ、竹の皮でおにぎりを包む。そんな昔の暮らしに出会うことで、自然の営みや、四季折々の移ろいに気付くでしょう。

 後継者のいない元タケノコ畑が放置竹林化し、ポイ捨ての温床となることも、ものづくりは大量生産となり、マイクロプラスチックが海洋汚染を引き起こす時代に逆行することは出来ませんが、与えられた環境の中で楽しみながら、美しい地球をこれ以上汚さないための行動は、楽しくなければ続きません。

 乙訓地域で、竹林の間伐竹で茶室(家)をつくり、竹遊具や竹食器を手づくりし、タケノコを育て、タケノコ筒炊飯が出来る体験公園(竹のテーマパーク)に日本中から、世界中から人々が訪れることになるでしょう。

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入選
審査結果
入選
プラン名
育児不安解消!!公園デビュー応援パーク
希望場所
どこでも大丈夫です
応募者名
嶋田 菜々絵
内容
  • 木を多めにし、木陰を多く作る。その下に机・ベンチを置いて談笑できるような場所を確保する(これが意外と公園にはないと思います)
  • 子どもの遊具のヨコにお年寄りが使うような健康器具を設置する
  • 月に一度「公園デビュー応援DAY」のような日を作り、広報することで公園に来やすい雰囲気を作る。
 地域のお年寄りなどにも声をかける(民生委員さんなど?)ようにし、幅広い世代が公園に集まって交流できるようにする。育児相談に乗ってもらったり、子供を持つ親同士がつながれるようにする。

 こういうのがあればいいなと、子育てをしながら常に思っていたので応募しました。
アピール
ポイント
 核家族化が進んでいることに加え、地域の交流も減少し、先輩パパやママから子育てを教わる機会はなかなかありません。コミュニケーションを苦手とする若い世代も増えており、育児不安を抱えてるうちに虐待へとつながってしまうケースも増えています。今回のプランではそんな育児孤立を防ぎかつ、育児のアドバイスを受けられる、地域活性にもなるような公園を提案しています。パパママの公園デビューのきっかけとなることでお友達づくりにつながり、またお年寄りに来ていただくことで孤立を防ぎ、互いにwin winになることと思います。
審査結果
入選
プラン名
いつでも火を使える公園
希望場所
火気使用許可の取れた公園
応募者名
栗田 彩子
内容
 全国のほとんどの公園で、火気は危険で近所の迷惑となるので禁止されている。常設のかまどがあるのに防災訓練の時と災害が起こった時にしか使えない公園も多い。
 NPO法人越谷にプレーパークをつくる会では月に数回冒険遊び場プレーパークを開催している。
 そこでは毎回のようにかまどをみんなで作り様々な遊びや料理が行われている。そのような光景をみると、火気を禁止するのではなく、もっと日常的に火に触れ合える公園にすれば地域の憩いの場になると思う。さらに多くの人が安全な火の扱い方を学ぶことができ、防災意識も高めることができるだろう。
 そこで、もし公園でいつでも火が使えるようになったらやりたいことを考えた。

  • 公園で防災料理教室
     土を堀り石を積んだかまどで火を起こす経験を一度でもしていれば、災害時にとても役に立つ。家の近所の公園でそのような経験があればなおさらだ。
     そこでライフラインが途絶えた場合を想定して公園で地域のみんなで防災料理教室をしたい。
  • 乳幼児親子がみんなで公園ランチ
     気軽に家の残りものを持ち寄ってみんなで火を囲んでランチ。話もはずんで育児の息抜きになるはず。
     お昼ご飯作りから解放されることで、長い時間公園で子どもと遊ぶことができる。
  • 寒い冬でも暖かい公園
     冬になると外に出なくなる人が多い。お年寄りだとなおさら億劫になる。でも公園に暖まれる火があれば散歩に行ってみようと思える。
  • 会食パーティーを公園で
     定期的にひとり暮らしのシニアを招待した会食パーティーが公民館で開催されている。このパーティーを公園で青空の下で行いたい。普段自炊しない人もかまどの火で一緒に作ってみる気になると思う。できたての暖かい食事を楽しんでもらいたい。
  • 公園清掃で集めた落ち葉で焼き芋
     地域のみんなで公園を清掃し、落ち葉をたくさんあつめ焼き芋を作って清掃活動後にみんなで食べる。
  • 公園子ども食堂
     子ども達も調理から参加して子ども食堂を開催する。
  • 公園で焼きおやつ
     学校が終わったら、家からおやつを持ち寄り、子ども達でかまどや焚き火を作り焼いて食べる。
     べっこう飴、焼きマシュマロなど遊びながら食べられる。
  • リアルなおままごと
     プレーパークの子ども達はかまどの火を使っておままごとをよくする。遊び用フライパンに土や草花を入れて火にかけ、暖かいお料理を作って遊んでいる。
  • 火を使った実験的な遊び
     キラキラビー玉、アルミ缶溶かし、お花炭、ろうそく、焼き板など、子ども達は火のまわりに座り込みたくさんの遊びを生みだしていくだろう。
  • プレーワーカーのような管理人の存在
     もし火を使える公園が実現するなら、火の安全管理ができ、人々をつなげる役割をする管理人がいてほしい。
     食事や遊びを提供するのではなく、人々が自分でやりたい気持ちを見守り、困ったときには手伝えるような人材が望ましい。
     また反対に、火を使える公園のような自由な場が人材を育成する。
 このように公園で許可が要らずに日常的に火が使えると、地域の輪が何倍も何重にも広がり、世代を超えて多くの人が集う場所になっていく。
 いままで公園では実施できないと思われていたイベントも可能になり、みんなが楽しんで参加することができるようになる。
アピール
ポイント
 現代の生活では火に接する機会がとても少なくなった。
火は火事などの災いも招くが、炎のゆらぎと温かさは心に癒やしを与えてくれる。
 子ども達にとって火を起こすこと、安全に消すことをしっかり学ぶことは人間が自然との付き合い方を考えるきっかけになるはずだ。責任を持って取り組むことも、子ども達は楽しみながら学んでいく。
 焚き火での調理はガスなどに比べとても時間がかかる。でも、火があることで、言葉がなくても知らない人でも一緒にいられる空間が作られるのだ。火の周りがみんなの居場所になるひとときである。
 イベントでの焚き火やかまどはたくさん行われているが、日常にこそ人々のやすらぎとつながりの場が必要だと思う。
審査結果
入選
プラン名
子どもから大人までイルミネーションキャンプ!〜楽しく『防災』を考えるキッカケに〜
希望場所
新佃公園 他(大阪府大阪市)
応募者名
Mommy
内容
 公園内にイルミネーション(光る)ボールを置いたり、かわいいちょうちん、オシャレなテント。インスタ映えするような雰囲気の中で24時間過ごしてみるといった内容。日中は炊き出し体験、簡易トイレの設置を実際に行ってみる等も混ぜ込みながら、堅苦しくないようなイベントにしたい。夜はテント内で1泊することになるが、TVや携帯の充電器もないような環境で、何が必要かを各家庭が考え、必要と思うものを持参ですごす。可能なら防災士の方にも参加してもらい、翌朝にグループワークを行って災害への備えについて具体的に考えるキッカケとしたい。「避難所宿泊体験」に近い内容だと思うが、「自分たちが住んでいる地域で」「地域の地形や災害を知る」「地域住民の交流」「小さな子ども達も参加してみたいと思える」ようなところに重点を置きたいと考えた。

イラストの補足:就寝時間の前に、イルミネーションや外灯の明かりを一時的に消して、「明かりのない生活」を想像する体験も入れてみるのも良いかも。
Mommy
アピール
ポイント
 「災害に弱い町」とも言われる大阪市西淀川区。過去には大型台風や地震で大きな被害を受けた。だが、人の流入出も激しいため、災害時の様子や教訓が引き継がれにくいという。私自身も区外より転入してきた身。幼い子どもを育てる中で周囲のママ友からは「住みやすいし、子育ても安心してできそう。だけど災害が怖い。家を建てたり、次引っ越すのなら他の地域で探すと思う。」そんな声もたくさん聞いてきた。
 しかしながら、どれほど災害についての備えをし、シミュレーションしているだろうか。災害は明日起こってもおかしくない。地域とのつながりや避難訓練は・・・?自身が地域の中で活動をはじめて感じたのは、高齢化社会・核家族。いざとなった時、中心となって動くような世代はどれほど「自分のこと」と捉えているのだろう。「避難訓練を行っていることすら知らない」「仕事が忙しく、ほぼ地域と関わっていない」そんな人も多い中で、明日災害が発生したとすれば・・・。子育て世代も、子どもたちをつれて参加できる体験型のイベントで且つ、「自分のこと」と災害や備えについて考えるキッカケの1つになればうれしい。そのキッカケが、もしかすると大切な人を守ることにつながるかもしれないから。

 今、私は地域の方々が交流することを目的としたボランティアに携わっています。参加者の方の中には、認知症の方、病気を患い一人で移動が困難な方が多くいらっしゃいます。私自身も2歳の子どもを育てていて、何かあったときや避難所での生活には不安がつきまといます。災害時に大切な人の命を守るには、一人の力だけでは到底頼りなく、地域のたくさんの人たちと一緒に「災害についてより具体的に考えたい、話したい」と心底考えるようになりました。
 オートロックのマンションも増え、町会の案内すら届きにくくなっている状況。避難訓練が一部の人たちで行われていたとしても意味がないのではないか。フルタイムで仕事をしていて、会社と自宅の往復という私と同じ状況の人たちにも、もっと地域とつながり、一緒に問題に目を向けてもらいたい。地域の方々の交流が生まれる「公園」だからこそ、やってみたいと強く思っています。
審査結果
入選
プラン名
魚と触れ合える、癒される、食べられる
希望場所
ぎょぎょ公園
応募者名
ロックベリー
内容
 小さな子どもからお年寄りまで魚と触れ合える。
 捕まえた魚はすぐに塩焼きにして食べることができる。
 見るだけではなく、実際に触れることで新しい発見や感動を得られる。
 はじめは怖がってみているだけかもしれませんが、徐々に触れることに慣れ、魚の動きや形、感触を楽しめるこ とができる。
アピール
ポイント
色々な魚を自由に捕まえて、生態を観察し食べられる。
審査結果
入選
プラン名
「テクノロジー×公園」で子供が熱狂する学びを
希望場所
どの公園でもよい
応募者名
越智 達也
内容
「テクノロジー×公園」で子供がまるで遊んでいるかのような熱狂する学びを創ります。主な対象は、「生活科」など学校の授業での野外学習を想定しています。

 具体的には、公園に「ポケモンGO」のような世界観を創り出します。またRPGのようなストーリー性も持たせます。

  • 木の裏や遊具の下など、公園のあらゆる場所に前もってQRコードを隠しておきます。

  • 子供達にiPadを持たせ、そのQRコードを専用のアプリで読み取っていきます。

  • AR(拡張現実)を用いて、iPad上に敵のキャラクターが出現し、先生が予め設定した単元で学習させたい内容のクイズを出題していきます。

  • クイズを解いていくことで、アプリ内での自分自身のキャラクターがレベルアップしていきます。
 全てのクイズに答えた後、ボスキャラとしての担任先生のもとで、最終の確認テストを行います。これまでの自分のレベルに応じて、最終テストの難易度は異なるように設定します。

 自然の中で体を動かしながら、テクノロジーを活用することで頭も使うことができる、「遊び」と「学び」が合わさったような体験を提供します。
アピール
ポイント
 私の夢は、最新のテクノロジーと公園を掛け合わせ、子供が熱狂する学びを創ることです。

 私は現在、教育大学に通っており、過去には教育実習も経験しました。教育実習中、私が行った授業の中に、近隣の公園で行う野外学習がありました。そしてその授業計画の際に思いついたのが、テクノロジーと公園を掛け合わせるという今回のアイデアでした。しかし、iPadの数やネット環境の状況から、このアイデアを教育実習中に実現することはできませんでした。それ以来、私の中でやってみたいことの1つになっています。

 私は、大学で教育分野におけるテクノロジーの研究をしているため、私の強みを最大限生かすことができます。AR(拡張現実)等のテクノロジーを活用することで、これまでには実現できなかった学びを創造することができます。テクノロジーと公園が掛け合わさることで、子供達が時間を忘れ、まるで遊んでいるかのような熱狂する学びを創ることが私の夢です。

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