実現した夢部門 受賞プラン詳細
入選 |
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審査結果 |
入選 | ||||||||||||||||||||||||||||||
プラン名 |
豊かな自然環境を活かした多彩なイベント展開による地域の活性化誘起活動 | ||||||||||||||||||||||||||||||
実施日 |
2016年1月1日〜2020年5月31日の間の58日間 | ||||||||||||||||||||||||||||||
団体名 |
赤羽緑地を守る会 | ||||||||||||||||||||||||||||||
主催 |
赤羽緑地を守る会 | ||||||||||||||||||||||||||||||
開催場所 |
赤羽緑地(自然観察ふれあい公園) (茨城県日立市) | ||||||||||||||||||||||||||||||
参加人数 |
613人 | ||||||||||||||||||||||||||||||
スタッフ数 |
25人 | ||||||||||||||||||||||||||||||
写真 |
ザリガニ捕りの様子 |
お花見コンサートの様子(写真2) |
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記念植樹の様子 |
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実施概要 |
「赤羽緑地」(自然観察ふれあい公園)は7.3ヘクタールの広い面積の半分以上を雑木林や湿地が占めており、中央には周囲の丘陵から湧き出た水を溜めた大小2つの池を有する盆地です。この場所は市有地ですが軟弱地盤で篠や蔦・雑草が生い茂り長い間放置されておりました。 2001平成13年に日立市から地元に対し緑地公園化の呼び掛けが有り、住民有志で「赤羽緑地をつくる会」を立ち上げ、日立市と協働で2年掛けて公園整備に取り組んだ結果 (愛称) "自然観察ふれ合い公園" として生まれ変わり、2003平成15年4月にオープンしました。 オープン後「赤羽緑地をつくる会」は「赤羽緑地を守る会」(以下「守る会」)に名称を改め、日立市と公園里親協定"を結んで、緑地の原風景や生態系の維持管理・整備保全活動に取り組んできましたがその成果として、現在は子どもから高齢者に至るまで幅広い世代の市民に親しまれ利用される、地域に密着した緑地公園となっております。 現在「守る会」会員は25名(内女性4名)で、月2回の定例清掃活動をしておりますが、会員数名は毎日緑地に出向いて、除草作業・雑木林や竹林内の整備・池や水路の水辺環境守作業等に取り組んでおります。この様な献身的な奉仕活動に支えられ今日の赤羽緑地が有ります。 赤羽緑地の魅力は、雑木林・クヌギ林・豊富な山桜・竹林・湿地・湧水を溜めた池・葦の群生・オカメ笹の群生など、豊かな自然環境に恵まれていることから、
別紙 1 「守る会」はこの豊かな自然環境の中で、地域の子どもたちや市民の皆さんに自然に親しみながら赤羽緑地の魅力を体験して頂けたら、地域の活性化を誘起する一助になるのではとの思いから、2003平成15年4月オープン当初から、「夢」のアピールポイント に記載させて頂いた様に多彩な自主イベントを企画・運営しております。 |
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アピールポイント・参加動機等 |
「守る会」は2003平成15年4月オープン当初から多彩な自主イベントを企画・運営しており「野鳥観察会」「ザリガニ捕り」「トンボ・昆虫採集」を恒例行事として毎年開催しております。 この自主イベント開催に当たっては市の広報誌に参加者公募のお知らせを掲載して頂き、親子で自然に親しめる機会を提供すると共に、イベント毎に日本野鳥の会茨城県、アクアワールド茨城県大洗水族館、茨城県環境アドバイザー等のご協力により講師を派遣頂き、参加者に分かり易く説明して頂くなど、子どもも保護者も楽しみながら学習できる工夫をしております。 [ 2016平成28年1月〜2020令和2年5月間のイベント開催実績は下記の通りです ]
これ等の幅広い活動が地域の活性化に貢献しているとして、オープンから3年目に国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」 ・10年目に同「手づくり郷土賞大賞」を受賞しました。 |