審査結果発表

やりたい夢部門 受賞プラン詳細のご紹介

最優秀賞
審査結果
最優秀賞
プラン名
県をまたぐよ みんな集まれ草引き競争
希望場所
三丁目公園、神野公園(熊本市中央区・堺市西区)
応募者名
中井 夕紀
内容
公園を全国のオンラインでつないで、草引きを実施する。

@団体戦A一般の部B学生の部C幼児の部
それぞれグラム数で雑草の引いた量を競う。
各部表彰あり。
(補足:ポケモンgoとタイアップできるなら、参加証でレアポケモンをgetできるようにするなど、工夫のスケールが広がっていき、更に若い世代にも環境意識が高まる。)
アピール
ポイント
除草剤を使用せず、公園を持続することを実践かつ伝えていきたい。(例:現実に、町内の三丁目公園では、町内会員により月1回の公園清掃で、実践且つ継続できています。)

地球にやさしいメンテナンスを全国に伝えたい。「会いたいけど会えない」人と、このオンラインでつながれるようにしたい。 同じ時を同じことをして共有したい。
優秀賞
審査結果
優秀賞
プラン名
上野パラ・ファッションパーク
希望場所
上野公園(東京都台東区)
応募者名
坂口 美果
内容
最近、障害者によるファッションショーやファッションイベントの開催が見受けられます。しかし通常のファッションショーやイベントは会場まで見に行かなければなりません。わざわざ会場まで足を運んでくれる人は、そのようなイベントがなくても障害者への理解や交流が十分にできている人だと思います。公園で開催することで、「特に興味もない普通の人」に自然と見てもらうことができます。
世の中にはたくさんの障害者がいるはずなのに、あまり公園でそれらしき人達を見かけることはありません。公園で開催することで、いろんな人が出向くことができる場所になってほしいです。
上野公園を選んだのは、上野公園は程よく自然があり文化的な施設も多いため、若者から お年寄りまで様々な人が集まるからです。

しかしこの「上野パラ・ファッションパーク」は普通のファッションショーやイベントではありません。上野動物園にちなんで動物をテーマにしたファッションに身を包んだ障害者が、上野公園の中にそれとなく存在するのです。 障害者は特別な存在ではなく、身近にいる普通の存在です。それを伝えるために、あえてショーではなく公園の中に点在させることで、公園を訪れた人たちに驚きと楽しさを感じ てもらうことができます。
  • 目的:障害に対する理解を深めてもらう
  • ターゲット:上野公園に来ている「普通の人達」
  • 場所:上野公園
  • コンセプト:あなたの近くの障害者
  • 内容:障害者が衣装を身にまとったファッションイベントをおこなう。ファッションのテーマは、上野にちなんで動物をテーマにしたもの。障害者は公園内にそれとなく点在し、徐々に中心部に集まってくる。(音楽に合わせて少しずつ集まってくる…などとすると楽しさが増すかも)
アピール
ポイント
私自身、足に障害があります。歩行はできるのですが、歩いているだけで目立つので思い切り着飾ったり堂々と街を歩いたりすることに抵抗があります。もっとファッションを楽しみたい!堂々と人前で歩いて、歩き方や足ではない部分で人に認識されたい!と思いこの企画を思いつきました。上野公園に行ったときに、いろんな人が集まる良い場所だと感じるとともに、障害のある人がいないな…とも感じました。公園はみんなのものだから、気兼ねすることなくいろんな人が集まっていろんな出会いや気づきの場所になってほしいと思います。

  • 上野公園でやることで、いろんな世代のいろんな人に見てもらえる
  • 障害者がもっと外へ出ていく機会になる
  • 動物をテーマにして多様性を感じてもらう
  • あえてショー形式にせず自然と障害者がいる状況を作り出す
  • やる方も見る方も楽しい!
審査結果
優秀賞
プラン名
コロナ禍でもできる、チャンバライベントで日本の心を
希望場所
広島市中央公園、広島みなと公園などある程度の広さがある公園
(広島県広島市)
応募者名
石村 青陽
内容
■背景
新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもたちの活動の機会は激減している。この1年間、体育祭などの学校行事や、民間の団体が運営している体験活動が残念ながら中止となることが多かった。
私は子どもたちが安心して外遊びができるイベント、つまり3密・濃厚接触を避け、思いっきり楽しめるイベントが何かできないだろうかと考え、日本古来の遊びである「チャンバ
ラ」に着目した。

■概要
チャンバラは周知の通り、模擬剣を持っておこなう遊びである。このイベントでは、屋外の開けた公園に集まり(密閉の回避)、複数人でチャンバラをおこなう。
チャンバラは遊びの特性上、剣の長さよりも接近することが少ないため(密接の回避)、ソーシャルディスタンスを保ちつつ遊ぶことができると考える。士気を高めるため円陣などやりたい気持ちはあるが、密集の回避観点から、別の手段を検討していきたい。

■素材・安全性
安全性に配慮し、模擬剣はソフトな素材を使用する。スポーツチャンバラ専用の剣は高価であるため、安価で安全な素材を検討する。試作した限りでは、水道管の保温スポンジを使用し、段ボールで持ち手を製作するのが良いと考えている。また、怪我で一番懸念されるのは顔面に剣が当たることだと思われるので、ゴーグルの使用を原則にする。

■バリエーション
遊戯性を高めるため、武器にはバリエーションをもたせる予定である。両手剣・片手剣・ 投擲武器などをスポンジ素材で作成する。
アピール
ポイント
・第一に挙げるのは、感染防止対策の徹底である。広島県が発表している「新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の対処方針」などを参考にし、子どもがのびのび楽しめることと、新型コロナウイルス感染症対策との両立を目指した。特に、濃厚接触を避けながら、他人とコミュニケーションを取り、遊ぶことができることに重点を置いた。

・第二に教育効果である。このイベントでは、武器が首より下のどこかに触れたら攻撃が当たったと判定することにしようと考えている。他にも、紙風船を付けてそれが割れたら当たった、とすることも考えたが、せっかくの「チャンバラ」というテーマなので、武士道精神を養ってほしいと思い、敢えて自己申告で当たりの判定にするつもりでいる。子どもにとっては、本当は当たったと思っていても、「当たっていない」と言い張ることもできるが、みんながそうしてしまうと全く面白くないイベントになってしまう。結局ルールを守ることが、みんなで楽しむ秘訣であるということを知ってほしい。

もしも表彰をいただけたら、材料費に充てさせていただき、子どもたちにとって素敵な体験を提供したいです。よろしくお願いします!

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入選
審査結果
入選
プラン名
2022' 新年を自由な音で祝おう! (ラベルのボレロをみんなで奏でよう!)
希望場所
お台場海浜公園など(東京都港区)
応募者名
早川 智子
内容
ラベルのボレロのベース(基本)の音は
消防団の方の生演奏、
もしくは演奏出来る方に依頼
もしくはCD音源を流すなどして

参加者全員は何か音の出る楽器でも良いし手作りの音が出る面白いも物でも良いし、拍手や足踏みのみでも良いし
踊りを踊ってもいいかもしれないし
演奏者として演奏に参加する。

指揮者は舞台の一番目立つ所にいるなりスクリーンに映し出してみんなに
指示を出す。
一番重要なのは最後なので
合図を決めておいてみんなに事前に知っておいてもらう等する。

2020'年明けジャストに演奏を終了し
打ち上げ花火(出来れば超連続スターマイン嵐で)年明けを祝う!
アピール
ポイント
自ら奏でる音とみんなの合奏
野外での多人数での演奏の醍醐味を自由自在な表現でする楽しさや愉快な感覚を味わいながら
年越しをみんなでにぎやかに祝う!

子供は無邪気なままの演奏になるかもしれないし
大人は日頃の制約やしがらみや考え事から解き放たれて
演奏に集中できるいわば動の瞑想的な感覚と自分ひとりでは得ることの出来ない一体感・充足感・開放感を体感してもらう。
審査結果
入選
プラン名
いまを贈ろう。てくてくレター
希望場所
八ヶ岳自然文化園(長野県原村)
応募者名
小口 亜耶
内容
公園内を散歩し、自然と季節を感じながら自分の想う相手に手紙を書く。手紙には、公園で拾った花、葉っぱ、撮った写真、スケッチなどを同封する。手紙だけが良い人はそれでも構わない。(自分のいる空間をキリトリ、相手に届けるがコンセプト。イメージは「銀ちゃんのラブレター(俵万智作詞/福田和禾子作曲)」)

必要な物品は、持参可能だが主催者側でも色鉛筆やクレヨンなどの画材、のり、ラミネーター(植物をラミネートできる)、写真を印刷できるプリンターを用意。貸出可能とする。使用する場合は使用料。手紙を書くレターセットやはがきについては、地元のお店に協力依頼をし、販売もする。また、地域の郵便局に協力を依頼し、当日臨時ポストの設置、切手の販売、風景印の押印を可能にする。

スタート・ゴール地点(兼受付)を設置し、物品貸し出しやポストの設置をする。そのほかの作業スペースは密にならないように園内のところどころに配置。

開催時期は、4月〜11月上旬ころ。
アピール
ポイント
“手紙を書く”ことはいつも自分の身近にあった。はじめ書いたのはいつだろう。きっと相手は母だった。小中学生のころはもっぱら友達に。ヒミツのアレコレを書いて、毎日交換した。大人になって、当時付き合っていた夫と遠距離恋愛をしていたときも月に1回手紙を書いていた。そんな私は結婚して、長野にお嫁にきた。子育ての真っ最中で、手紙どころでは正直ない。コロナで、大好きな実家にもなかなか帰れずにいて、なんだか淋しい。そんな私の楽しみは、母からの手紙だ。ひと目でわかる、大きめの母の字で、最近のことが書いてある。そして、必ず「身体に気を付けてね」と。やっぱ手紙ってうれしいなあ。そんなことを思っていると、1歳半になった娘が、最近、鉛筆をもちなにやら文字(?)を書き始め、プレゼントしてくれるようになった。散歩中には花を摘み、石を拾い、葉っぱをもいで、それもプレゼントしてくれる。「ありがとう」と言うと、にっこり笑う。娘の気持ちが伝わる瞬間に、「伝える」って言葉だけじゃないと改めて感じる。

こんな想いをみんなでわかちあえたら楽しいなと思い、やってみたいと考えたのが応募するプランです。言葉が苦手でもいい。なかなか会えないあの人に、なかなか伝えられないあの人に。自由のきかない毎日で、閉鎖的になってしまうときがあるから、あえて外に出て、自然に囲まれながら、大切な誰かに何かを伝えるきっかけを作れないかなと思いました。

おさんぽがだいすきな娘と一緒に実現したい夢です。(入賞しなくても、目に留まってもし実現したいという方がいたら全力でお手伝いします!)
審査結果
入選
プラン名
だれでもみんなで木登りデー
希望場所
明石公園(樹齢がある程度たった木が生育している公園)
(兵庫県明石市)
応募者名
吉武 佳穂
内容
1.内容
公園の木に、だれでも登れる日を1日「木登りデー」として設定する。
木の上でご飯を食べてもいいし、昼寝をしても、本を読んでもいい。

2.実施までの大まかな流れ
実施半年前ごろ・・・・公園の大きさに応じて、実施区域を設定。
実施3か月前ごろ・・・実施区域内の樹木の健康診断、毛虫の発生状況、鳥の営巣状況等を調べる。
実施2か月前ごろ・・・イベント実施のお知らせ
木登り受け入れ不可能な木には、その旨を表示する。

3.準備
 (1)イベント担当者数名(年齢や体型にばらつきがあるのが望ましい)は「木登りマイスター」になる。
 マイスターはすべての受け入れ可能な木に自分で登ってみる。
 →目的:高齢の方や体に障害がある方も含め、みんなに木登りを楽しんでもらうため。
      @どんなサポートをすれば登れるかを事前に調査する。
       →サポート方法を考案、職員で共有。
      A登れる木(手ごろでおススメ)を把握する。
       →職員で共有。案内図を作り、希望者に配布。

 (2)実施区域を設定する場合、園路への表示やポール等を設置して木登り可能区域を明示する。

 (3)調査の結果、木登り不可の樹木があればプレート等で明示する。(鳥の巣あり、毛虫大量発生中、など)
 
4.留意点・備考
 (1)大きな子ども(大人)に対して、自分の体の大きさに十分留意して木登りをするよう伝える。
  (木も自分も傷つけないように)
 (2)安全面への配慮として、落下時のクッションとなるような、地面に敷くマットを貸し出す。
 (3)木につける案内等は最小限にする。(いつもの公園で、いつもとは違う光景が広がるのがおもしろいと思うので。)受け入れ不可能な木は、しっかり案内板を括りつけておく。
 (4)将来的には、ツリーハウスを設置して、木に親しみ木を楽しむ活動の範囲を広げることも検討する。
アピール
ポイント
「だれでもみんなで木登りをするという夢」
公園にはたくさんの木がある。その楽しみ方はいろいろだ。
木陰の下で本を読んだり、お弁当を食べる。
葉っぱの色や形、樹皮の模様を見たり手触りを楽しむ。
いろんな昆虫にも出会うことができる。
でも、大人になってからしばらくやっていない楽しみ方がある。
それは「木登り」だ。
登って座りたくなるような枝ぶりの木が公園には存在する。
「自分がもう少し小さければ登りたい」
大人として人目をはばかってしまい、木には何年も登っていない。
木に触れてその心地いい空間に包まれたい。
登っているときのドキドキ・ワクワク感を感じたい。
堂々と誰でも木に触れて、木登りができる日を作ろう。
小さい子ども・大きい子ども、登った人・それを見ている人、笑顔が生まれる気がする。
みんなで木に登って、ドキドキ・ワクワク・ニコニコが生まれる日。
そんなことを夢見てドキドキ・ワクワク・ニヤニヤしている。
審査結果
入選
プラン名
動物たちを救え!〜アニマルクイズラリーで函館公園を堪能しよう〜
希望場所
函館公園(北海道函館市)
応募者名
野村 宇見
内容
北海道函館市にある函館公園は、明治時代、日本で初めて市民参加により造築された公園です。
緑あふれる園内には、博物館や噴水広場、可愛い動物を身近にみられる動物施設、日本最古の観覧車がある小さな遊園地
「こどものくに」があります。
この公園をまるごと使って楽しむ、アニマルクイズラリー大会を、ストーリー仕立てで楽しむプランを考えました。
ストーリー「函館公園の動物たちが、動物大好きな子どもたちを呼んで、こどものくにでみんなで遊ぼうと計画しました。招待された子どもたちは、動物たちに歓迎されて函館公園にやってきました。ところが、突然、招待されていない悪の組織『オオカミ団』が怒りながらやってきて、なんと函館公園の動物を魔法で悪の組織に変えてしまったのです。
悪の組織に変えられてしまった動物たちを助けるためには、公園内にあるクイズラリーポイントでクイズに答えて、その時にもらえる『幸運の言葉』を10こ集めなければなりません。『幸運の言葉』を10こ集めて噴水広場で、動物たちに渡すと、魔法がとけてもとの姿に戻ります。オオカミ団も心をあらため、こどものくにで遊べるチケットを1まいプレゼントしてくれます。さあ、君もアニマルクイズラリーでクイズに参加して、動物たちを助けよう!」

子どもたち(保護者同伴)は、クイズラリーに参加する前に、動物たちが魔法にかけられてしまうオオカミ団との寸劇を見ます。その後、魔法にかけられた動物たちを助けるため、公園内にある20箇所以上あるクイズラリーポイントに向かいます。公園内のクイズラリーポイントを地図で探しながら、見つけたら、動物に関するクイズに答えます。クイズに参加したら、「幸運の言葉」を1つをゲットできます。ただし、20箇所以上あるクイズラリーポイントには、こっそり、オオカミ団が人間に化けて紛れ込んでいます。クイズラリーポイントと思って参加しても、そこにいるのがオオカミ団だった場合は、捕まってしまい、じゃんけんや早口言葉などのゲームに勝たなければ、その場をはなれることができません。
クイズラリーで10個「幸運の言葉」を集めたら、スタート地点の噴水広場に戻り、動物たちを助けることができます。また「幸運の言葉」は動物愛護に関する言葉にすることで、絶滅してしまった仲間たちを思い、悪の組織に変わってしまったオオカミ団の心を変えることに成功します(寸劇)。最後は、こどものくにのチケットを1まいもらえることで、好きな乗り物にのって、楽しい時間をすごすことができます。
アピール
ポイント
コロナ禍にあり、いつも地元の子どもたちや観光の家族連れに愛されてきた函館公園も、来場者数が減ってしまいました。
そんな中、入場するグループを制限しつつも、屋外で楽しい企画を子どもたちに届けられる企画があったらいいのでは、
と考え、このようなプランを立てました。私の大学時代(北海道教育大学札幌校)は、「ずんがりセツルメント」と
よばれる子ども会サークルに所属し、遠足やお泊り会など大きなイベントでは、大学生たちが寸劇をしたりしながら、
子どもたちが楽しめるクイズラリーやゲームラリーを企画していました。
大人になり母になりましたが、身近にそのような企画がなく、自分の子どもたちにも体験させることができないまま、残念に思っているところでした。
コロナ禍のため、人数制限や時間制限などを設けつつになりますが、函館公園という素晴らしい環境を生かして、動物への理解や愛護の心を育み、そして楽しい時間を子どもたちに提供できるこの夢プランが実現したら、とてもうれしく思います。
審査結果
入選
プラン名
狼煙でつなぐ瀬戸内海
希望場所
広島県立後山公園及び(広島県福山市)
応募者名
NPO法人グリーンラインを愛する会   丸山 孝志
内容
瀬戸内海の各所にある眺望スポットの公園に狼煙台を作り、私の住む広島県福山市鞆町・沼隈町にある「県立後山公園」と四国の各所の公園を狼煙でつなぎます。事前に地図で候補地を探し、地元の市民団体等と協力してレーザー光線(または夜間にサーチライト等)でお互いを繋ぐ事が出来る事を確認するのが第一ステップです。その後、その公園に狼煙台を作って、日時を合わせてお互いに狼煙を上げます。各地域ごとにこのイベントに様々な趣向を工夫します。(例えば「太鼓の演奏やほら貝で盛り上げる」「侍装束などのコスプレをする」等)。その様子はWEB会議システムを使用して同時に確認し、交流するのが第二ステップです。その後相手側のスポットの名称等を記載した看板を設置するのを第三ステップとする。(候補地の例)「香川県三豊市詫間町、紫雲山山頂展望台」「徳島県三好市池田町、雲辺寺」「愛媛県四国中央市寒川町、具定展望台」「愛媛県四国中央市土居町天満、天満峠仏崎」
アピール
ポイント
このイベントを契機として都市と都市、地域の市民と市民の交流を図る事が出来ます。また単独のイベントよりも話題性があり、参加者が増えるだけでなく、その場所の知名度をアップさせることも期待できます。瀬戸内海と言う内海(うちうみ)の特性を活かしたイベントとする事が出来ます。往古は村上水軍を中心とする海賊が支配した瀬戸内海。もちろん海賊の通信手段としても狼煙は活用されていました。各地域で色々趣向を凝らすことも楽しいのではと思います。
審査結果
入選
プラン名
夜の公園も楽しもう!インドネシアの伝統芸能ジャワ影絵芝居と夜市
希望場所
信夫山公園(福島県福島市)
応募者名
坂内 まゆ子
内容
公園で昔行われていた紙芝居をヒントに考えました。おじさんが紙芝居を公園に持ってきて、駄菓子を食べながら子どもたちが紙芝居を囲む風景。
今公園でそんな「輪」をつくるにはどんなコンテンツがよいだろうかと考えました。そこで思いついたのが、インドネシアの伝統的な影絵人形劇であるワヤン・クリ。自然溢れる公園を舞台に、影絵や音楽が作り出す世界観はより幻想的になります。
夜の公園という、いつもとは少し違った空間で、影絵芝居をみんなで囲みます。影絵芝居は小さい子どもから大人まで楽しめる内容です。駄菓子の代わりに、いくつかの地元の飲食店に参加してもらいます。
アピール
ポイント
子供も大人も一緒に輪になって楽しめることがしたいと思いました。同じ場所で、同じものを見て一緒に感動できることはないだろうかと。
また、公園の新しい楽しみ方もないだろうかと考えました。一日くらい、昼の憩いの公園とは少し違った、ちょっとドキドキする夜の公園も楽しみたいです。

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