実現した夢部門 受賞プラン詳細
入選 |
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審査結果 |
入選 | |
プラン名 |
ホワイトプロジェクト | |
実施日 |
2020〜2022年の8月31日 | |
団体名 |
Hiroshima Art Association | |
主催 |
Hiroshima Art Association | |
開催場所 |
広島平和記念公園(広島県広島市) | |
参加人数 |
96人 | |
スタッフ数 |
10人 | |
写真 |
2020ホワイトプロジェクト |
2021ホワイトプロジェクト |
2022ホワイトプロジェクト |
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実施概要 |
公園は文化である。安らぎの場であり、平和でなければならない。より熟成した文化に向かってより成熟した平和推進活動の場として公園を利用する活動があっていいのではないでしょうか。 ホワイトプロジェクトは平和推進活動です。 国、政治、人種、民族、宗教を超えて人と人を繋ぐために、アート作品となっています。アートによる世界の平和推進活動です。 公園が、国、政治、人種、民族、宗教を超えて人と人を繋ぐ場所になることです。公園にはその力があると思います。公園は安らぎの場であり全ての人種を受け入れてくれる場所である、まさに、世界平和を訴えるのに相応しい場所と言っていいのではないでしょうか。 ホワイトプロジェクトの特徴は、誰にでも出来るということです。 1.一辺35cmの正三角形が3つあればOKです。 2.メッセージを書くだけです。 3.作品は置くだけです。 *2022年の実際。 プラベニヤで一辺35cmの正三角形を切り取りました。3つ繋げて正四面体を作りました。A3コピー用紙に平和メッセージを書いてもらいました。メッセージを書いたA3コピー用紙を正四面体に巻きセロテープで止めました。 *2022年の動き。 児童会で小学生に塗り絵を描いてもらいました。中学校では塗り絵とメッセージを書いてもらいました。広島留学生会館ではイランの十歳の女の子が塗り絵とメッセージを書いてくれました。作品展示の当日も当日参加受付をしました。作品を展示している間も、テーブルにA3用紙を置いて置けば、公園を訪れた人々にメッセージを書いてもらいその場で展示することが出来ます。広島平和記念公園での当日参加では、毎年アメリカ人の参加がありました。 メッセージを書いた人たちは皆、自分のメッセージを写真に撮って帰りました。記念になると喜んで貰えました。子供は作品の隣に立って、お母さんに作品と一緒に写真を撮ってもらって帰りました。母さんにも喜んで貰えました。 |
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アピールポイント・参加動機等 |
ホワイトプロジェクトの特徴は、どこでも、誰にでも出来るということです。 1.一辺35cmの正三角形が3つあればOKです。 2.メッセージを書くだけです。 3.作品は置くだけです。 この、どこでも、誰にでも出来るということがホワイトプロジェクトの大きな力になるのではないかと期待しています。 どこでも、というのは、「国、政治、人種、民族、宗教を超えて」どこでも。 誰でも、というのは、「国、政治、人種、民族、宗教を超えて」誰でも。 これからの世界の問題は「国、政治、人種、民族、宗教を超えること」を必要不可欠にするものが多くなってくるのではないでしょうか。 特に「核兵器廃絶」は、国と政治を超える必要があります。 その力を地球人一人一人が「国、政治、人種、民族、宗教を超えて」繋がることでより成熟した文化を創っていけるのではないでしょうか。 その場所を担ってくれるのが公園だとすると、公園は素晴らしい場所です。 以下引用 公園文化WEB 公園財団 蓑壽茂太郎 理事長 から これからの公園は、〜 最近は、現存する公園がいかなるミッションを持っているか、果たしているかの関心に移っています。 私の認識では、機能から使命への変化は、文化への志向の高まりといえます。 |