審査結果発表

やりたい夢部門 受賞プラン詳細のご紹介

最優秀賞
審査結果
最優秀賞
プラン名
〜地域活性化のモザイクアート公園DIY〜古くなった既存公園を美しくリニューアル!
希望場所
どの公園でもよい
応募者名
岡田 七歩美 さん
内容
タイルやガラスなどを割った欠けらで、古いコンクリート面を美しく装飾し、劣化面を彩とりどりに再生できるモザイクアート技法は、地域活性化のDIYイベントにも最適です。モザイクアートで、公園をリフレッシュしたい。
都区内の既存公園には、古くなってひび割れたコンクリート花壇などが沢山あります。公園表札周りや、無味乾燥としたコンクリートの花壇などに、割ったタイルなどを貼れば、たちまち公園風景がリフレッシュ。
流行のDIY感覚で、【モザイクアート公園DIY】は、若い世帯や、留学生、単身者まで、地域交流の機会として、気軽に取り組める公園再生プロジェクトです。公園が明るくなると、部屋に籠もりがちなお年寄りまで不思議と散歩に出かけたくなるもの。公園から、地域のコミュニケーションの再生を。世代を超えた自分たちの公園づくりに、【モザイクアート公園DIY】を生かしたい。
【応募背景】
応募者は、これまで都内近郊の公立小学校周年記念行事において、全校生徒参加のモザイクアート壁画制作を指導しました。一校の参加児童数は、300〜900名を超えます。子どもも、学校関係者も、地域も大喜び。
では、地元の古くなって不法投棄ゴミが積まれ、放置自転車防止用にフェンスガードでバリケートされた手入れの届かないじゃぶじゃぶ池のある公園エントランスを、地域活性化のために、モザイクアート装飾のイベント計画できないかと呼びかけました。
結果は、公園管理上の制限等で、実現が困難である問題が浮かび上がりました。「やりたい夢」で、モザイクアートのある(できる)公園を実現したい!
アピール
ポイント
・小さな子どもから、お年寄りまで、みんなが楽しめるモザイクアートです。
・モザイクアートは、公園から広がる市民のためのコミュニケーションDIYです。
・地域活性化や、観光誘致にもつながる独自性のあるユニークな公園を、今ある公園を基盤として、モザイクアートでは、あまりお金をかけず、市民多数の参加協力のもと に、再生することができます。
・建築余剰タイルや、セメントなども活用すれば、SDGs評価も上がります。
・モザイクアートは、材料を割るという破壊的な力が、モザイクピースをつなげることで、大きな面積を埋めて、大きな装飾作品となる芸術表現です。一人で作ることも、み んなで協力して、大きな作品を作ることもできます。コロナで分断した地域の力を【モザイクアート公園DIY】から、住民同士の絆を深めましょう。
・スペインのグエル公園(ガウディ)に刺激され、世界各地に、モザイクアートの公園や、ガーデンが出来ています。モザイクガーデンの訪問や、ガーデンモザイクDIYの参加は、スマホが普及し、世界的観光の強い動機の1つとして、広がっています。
優秀賞
審査結果
優秀賞
プラン名
ケアラーズカフェIN公園
希望場所
駐車場がある公園(静岡県富士市・富士宮市)
応募者名
佐野 智里 さん
内容
ケアラーとは「家族や知人などを直接的・間接的に介護している人(仕事で行う人も含む)」
ヤングケアラーとは「本来大人が担う家事や家族の世話を日常的に行っている子ども」
ダブルケアとは「育児と親族の介護などを同時に担うこと(自分の病気や障害・仕事と育児や介護、孫の世話と親の介護なども含む)」
そんな、普段は人のために時間を割いている人たちが、少しでも自分のための時間を作れるように、愚痴を吐き出せる場所を、公園という開放的な場所で提供したい。また、今までもあったかもしれないが、縦割りではなく人が地域で生きるために必要なつながりや『ゆりかごから墓場まで』的な情報が得られるブースも同時に展開したい。
例えば、セルフケアのための青空ヨガ・ハンドマッサージなどの提供、社会福祉士会や地域包括支援センター・行政・ケアマネジャー・保険師・保育士による何でも相談会(子育て・介護・介護予防)レクリエーション協会によるレクリエーションの紹介、福祉用具の展示、認知症サポーター養成講座、認知症カフェ、ダブルケアカフェ、地域の商店街の出店やこどもフリーマーケット、お母さんの手作り販売の同時開催を行う。
アピール
ポイント
私は、現在ケアマネジャーをしていますが、小学生の母親です。また、コロナ前までは実家で認知症の祖母と父の介護をしていた「ダブルケア当事者」でした。
子育てや介護はそれぞれイベントがあったり、子育て支援も増えていますが、未就学児対象であったりして、小学生の働くお母さんとなり、保育園時代とは違い、すごく「孤立」を感じました。また、子育て期に介護が重なりましたが、周りのママ友には理解されず、仕事は(制度上)男性並みに働くことを求められ、介護支援からも漏れ、そちらでも孤立感は強かったです。
晩婚化・晩産化・少子化・医療技術の進化により、現役世代が子育てや仕事と介護を同時に担うことになる家庭は増えています。しかし、制度などは縦割りのまま・・・ケアマネジャーも高齢化しており、時代もこの数年でもかなり変化している中、「子育てと介護なんて誰でもやってきたことじゃない」という意識の方も多く(今までは、子育てが終わった後の介護というタイミングであったり、支えてくれる同居家族も多かったり地域のつながりもあったが、今はコロナも影響していたり「個」の意識も強く、また「自己責任」で片づけられる風潮がある)、社会の意識も変わりません。
公園で行うことで、高齢者は散歩しながら、子育て世代は家族でなど多くの人の目に留まり、これから介護を担う可能性のある家庭への啓発、親世代は、介護予防の意識を持ってもらったり、子育てと介護関係者などの横のつながり、地域力をつけることを目的として、なおかつ当事者が気分転換できる場を作りたいです。
審査結果
優秀賞
プラン名
公園で垣根を越えていけ〜農と食で地域交流〜
希望場所
皇子が丘公園(滋賀県大津市)
応募者名
日出口 朋子 さん
内容
BBQが出来る公園は世の中に沢山ありますが、そのBBQの具材となる野菜を、BBQ場に隣接する菜園から収穫出来るような公園をやりたいです。
ちまたのファミリーレストランなどでは、同じ野菜のメニューが通年提供されていますが、収穫体験を通じて旬の野菜の時季や実のなり方等を、子供たちが身近な公園で知る機会が有れば良いなと思います。
また、野菜が袋詰めで売られている姿しか見たことがない子供達に、畑作りから携われる機会も提供出来たらと思います。
畑で使う堆肥も、BBQ場で出た野菜くず等を使い、環境問題についても学べるシステムを作りたいです。
アピール
ポイント
琵琶湖沿いのBBQの出来る公園は、ここ最近駐車場がぎゅうぎゅう詰めになる位大人気なのを見て、この機に子供達が農業や環境問題を公園で、楽しく学ぶことが出来たらと思います。
採れたての野菜を収穫して、その場で食べれば、ファミリーレストラン等では味わえない、野菜本来のおいしさを知る事にもなるし、何よりも自分達で育てる所から携わった期間も肌身にしみているので、食べ物のありがたさ、大切さも同時に感じてもらえれば本望です。
実は、自分が住んでいるエリアは、大規模マンションがここ数年で林立しており、自分も含め、土に触れる機会も無いまま、また地元の人との交流の機会もあまりない中、子育てをしているので、放課後や休みの日に良く行く公園で、楽しみながら野菜作りとBBQを通して、地域の人達とつながれる所があればなぁと言うのが自分の夢です。

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入選
審査結果
入選
プラン名
憧れの職業に出会える! 夢を描ける「おしごと公園」
希望場所
どの公園でもよい
応募者名
嵐 修三郎 さん
内容
公園で遊びながら、プロのお仕事を体験することができるイベント。
ダンサー、力士、歌手、画家、昆虫学者などスペシャリストが集まり、公園の中でいろんなお仕事を子ども達に体験させることで、将来の夢を描くための手助けをしたい!
子ども達は自分の好きなエリアに行き、何かしらのプロフェッショナルな技術を持つ大人と一緒に遊ぶ。

砂場では・・・
▼化石が埋められたスペースで、古生物学者と一緒に採掘
▼サンドアーティストと一緒に美しいお城を造る
▼科学者と砂鉄を集め、顕微鏡で鉱物を観察する
木々が生い茂るエリアでは・・・
▼植物学者、昆虫学者と一緒に生き物を採取
▼画家と一緒に写生を楽しむ
▼料理人と一緒にキャンプ料理を作る
など、楽しみ方は様々!
様々なプロの仕事に触れることで、社会のしくみや多様性についても学んでもらえるきっかけにしたい
アピール
ポイント
誕生日ケーキに感動し パティシエに憧れた子、自宅をリフォームしてくれた建築士に憧れた子。
子どもが抱く「将来の夢」は、置かれた環境や過去の経験、周囲の大人が与える情報が大きく影響すると思います。
それなら、子ども達の集まる公園にプロフェッショナルな大人を集め、世の中の様々なお仕事を肌で体験させることで「夢のきっかけ」を作ることができないか。
実際見ないと想像しづらいニッチな職業の方を一挙に集め、子ども達と公園をフル活用して遊ぶ1日。
大人達が全力で遊ぶと、公園はこんなにも楽しくなる!
いつも遊んでいる公園から世の中が見えてくるような、大切な1日を提供してあげたい。
例えば、
鉄棒エリアでは体操選手が大車輪を披露し、
グラウンドでは大きな力士が子ども10人相手に相撲を取っている。
木陰では音楽家が葉っぱで楽器を創作し、
マジシャンが落ちている小石で手品を披露するなど、
アイデアは職業の数だけ出てきます。
オリンピアンが速さや跳躍力を見せてもよし!
歌手とアカペラでハモっても良し!
公園のポテンシャルは無限大!人間の可能性も無限大!
こんな公園があったら、毎週でも子どもを連れて行きたいです。
大人だって見てみたい!おじいちゃん、おばあちゃんだって感動できる夢の1日をいつか作ってみたいです。
審査結果
入選
プラン名
五感FULL動員 ニホンミツバチ体験養蜂
希望場所
半田市任坊山公園(自然林のある公園)(愛知県半田市)
応募者名
中野 修 さん
内容
里山に近い自然公園のネットゲージの中で、在来種日本ミツバチを飼育し生態を観察するとともに、関連イベントを展開。
@実習体験学習 「作る・見る・味わう・触れる」など五感でフルに感じることができる。以下のような多種多様な講座を展開できる。
・巣箱づくり講座開設
・日本ミツバチの保護育成講座
・日本ミツバチの観察会の実施
・採蜜実習体験講座
・蜜を利用した料理実習
・ミツロウ細工、加工品など作成講座
・スズメバチへの対応を始めとする、野外での安全衛生講座
A関連学習会の開催
植物や動物の観察会の実施。昆虫やその他の公園の中の動植物や環境、人との関係を学ぶ蜜源となる植物を中心に、公園で自然観察会を実施する
BWebカメラやトレイルカメラを設置して、遠隔観察と継続的な長期の観察をする。Web上で公開する。
Cドローンでの公園全体の空撮映像の撮影、操作実習
アピール
ポイント
■先行実例:近くの常滑市南陵市民センター(公民館)では敷地内で日本ミツバチとヤギを飼っています。
自然公園の未来に向けて
春や秋の季節以外は、散歩や通過路以外の利用者も少ない自然公園に、市民が親しむ機会を増やす。
この公園を始め、常に目が行き届かない全国の中小の自然公園に、興味と関心を抱いていただく切っ掛けとする。
これからの公園管理には、市民の協力が不可欠だと思われる。市民参加や協労への呼び水となる。
小学校の校外学習や、自然観察の素材提供となる。

具体的なアピールポイント
■公園利用の広報活動の促進、公園と周囲の安全点検の可視化、データベース化 公園の一部にトレイルカメラを設置して、公園を訪れる動物の生態を公開する。
動植物の定点観測をWeb公開する。蜜源植物を始めとする在来種樹木を市民の記念の日に植樹して増やす。
ドローンで公園全体の四季の植生の変化や景色を空撮し、定期的にネット市報で公開したり、安全点検に利用する。
■Webネットとの融合
年少者の電子ゲームや、スマホを通じての室内活動中心の生活から、野外活動へ引き寄せるための呼び水とする。公園まで外出できない老齢者、障害のある方には、日本ミツバチの飼育場を始め、公園内の草花を、上記のWebカメラを通じて配信したり、2D/3DのVRゴーグルを装着して、遠隔地や室内でも自然への追体験ができるように工夫ができる。
審査結果
入選
プラン名
食べてみよう外来種!
希望場所
どの公園でもよい
応募者名
望月 朱枝留 さん
内容
参加:誰でもOK!
主催者;公園の管理人さん 生き物の専門家 料理人
時期:天候の良い夏の日
内容
公園に生息する外来種を参加した人たちで捕まえて、料理人に料理してもらい食べるという企画。(ザリガニやウシガエルなどなど)
子供も大人も食べられるような料理を提供する。
お祭りのように屋台をつくり、みんなで楽しくワイワイできる雰囲気を作る。
外来種を(主に植物)テーマにしたワークショップも開く。
(オオキンケイギクを使ったはーバリウムなど)
外来種を有効活用できるような物をつくれるようなワークショップにする
アピール
ポイント
日本では外来種の増加が問題となっており、駆除しきれずに困っている公園がたくさんある。そこで外来種がたくさんいる公園にみんなで行き、外来種のことについて学び、実際に捕って食べることで少しでも外来種の問題について関わりを持つことができる。
また自分で捕った食材を食べるという達成感や喜びも感じることができる。また単に駆除するだけではなく「食べる」ことで生き物や食材に感謝する心を育むことができる。またお祭り風にすることで誰もが参加しやすくなる。
外来種の増加が問題となっている日本だが、外来種が悪いわけではないので、せめて何か生き物に対する弔いの気持ちも込めて開催出来たらいいなと思った。
審査結果
入選
プラン名
みんなの地域資産、「食物連鎖マップ」制作プロジェクト!
希望場所
どの公園でもよい
応募者名
中嶋 健治 さん
内容
公園内に生息する動植物たちの「食べる」活動を観察し、記録していく。単純に、○→○、○→○、○→○という図式で、実際に目の前で発見した捕食の組み合わせをメモする。
例)
ハト→トンボ、カエル→てんとう虫、亀→カエル、カマキリ→バッタ、ダンゴムシ→落ち葉、カエル→アリ、カラス→ハト、コイ→小鳥、、、、、
できれば、その現場を携帯電話などで写真に収め、だいたいの時間も記録するなど、追加情報も増やしていければ、記録データの今後の応用に可能性が広がると思う。
最終的に、参加者全員で収集した観察データを整理する。捕食の組み合わせを図式的に繋ぎあわせ、○→○→○→○という連鎖型の生態系マップが出来上がる仕組み。
それは、まさに「園内サバイバル劇場の台本」とも言える一大資料となる。
この「食物連鎖マップ」は、あくまでも当日、その瞬間に園内で発生していた動植物の織りなす生存競争を記録したものであることから、これを朝昼晩の時間帯や季節をずらして実施したり、さらに地域の他の公園や空き地、山林、水辺、海岸、学校、神社など、順次、調査範囲を広げていく。その都度、参加者はデータを集計し合う。
なお、場所によっては、ヘビやムカデ、カラス、イノシシ、ウルシの木など危険な動植物も生息しているので、応急セットと専門スタッフも帯同しつつ、地域のハザードマップ作りも兼ねた活動であることを、常に注意喚起したい。
多方面の現場で、毎年、毎期、毎月などの観察記録をまとめ続けることで、時間帯や季節などの時間軸と、各公園単位や市町村・県単位などの空間軸とを重ね合わせた、重層的な「食物連鎖マップ」が作成できることだろう。
アピール
ポイント
本プロジェクトが目指す社会的、教育的意義とは。
大人から子供までの共同作業である当プロジェクトは、たくさんの参加者の小さな努力が積み上げられて進行する活動であり、地域住民としての帰属意識、連帯感、一体感の醸造に直接的、間接的に寄与できると考える。
現代社会においては多忙な世代もあるので、観察会への物理的な参加以外にも、日常で発見した観察記録&写真のオンライン投稿も受付けるなど、この企画を地域全体で盛り上げるチャンネルも複数、用意したい。
普段は全く足を運ぶことのなかった地域のいろんな場所に出かけることで、自身の見聞を広めることができる。同時に、本活動を共有することで、いろんな世代の方たちと自然と交流するきかっけともなるだろう。こうした体験と知識が積み重なって、自分たちの住む地域や環境に配慮するライフスタイルが、新たに生まれてくるかもしれない。
公園内で完結する「小さな食物連鎖」から、公園外でも繰り広げられる「大きな食物連鎖」まで具に観察し、人間以外が生きる自然界の実態を認識する機会、視点を養う。
どんな小さな生命体でも、みんな必死に生き残るためにサバイバル活動している自然界の摂理を学び、生き抜くことの大変さ、尊さを体感的に学んでいく。彼らの冷酷なまでに徹底された生存競争に比べ、我々の住む人間社会がいかに守られた空間であるかを再認識し、他の人たちとの共同作業で実現されている社会の実態や仕組みを、改めて見つめ直し、考え直すきっかけとなると期待したい。
月間や季節、時間帯など、長期に及ぶ調査活動と記録により、その収集データを保存、比較していくと、自然環境や生態系の変化、温暖化などの進行を、視覚的に把握することができる。それらは貴重な郷土史データとして、後世にも継承できる地域資産となり、地元の文化活動や公園管理、土地開発、地域行政でも大きな参考資料として活用し続けられることだろう。
審査結果
入選
プラン名
りんくう公園で食の異文化交流を
希望場所
りんくう公園(大阪府泉佐野市)
応募者名
松本 史絵奈 さん
内容
「海外の人たちとの交流を身近にしていきたい、そして海外の観光客の方にも日本をより身近に感じてほしい」という思いから、食などを通して楽しみながら異文化交流ができるプランを計画しました。
そのプランとは、大阪にあるりんくう公園の釣り堀で魚を釣り、その魚を色々な国の人にその国の料理に調理してもらう食フェスのようなものです。
このプランは特に、小さなお子様のおられる家族や近年の新型コロナウイルスの蔓延によって、今までは海外によく行っていたが行けていない人、海外に行ったことない人がターゲットです。また、新型コロナウイルスなどの影響によって、自分の国に帰れなくなってしまった海外からの観光客も視野に入れています。
この食フェスでは、大阪湾に面しているシーサイドにお店を並べ、釣り堀で釣ったばかりの新鮮な魚をそこで調理してもらうことができます。各国の調理法で魚を調理することで、いろいろな国の味を楽しむことができます。
この調理を担当するのは、海外から日本にお店を開きたい人やもともと日本にお店を開いている人で、それを食べたお客さんが評価をします。もちろん魚料理だけではなく、その国のおすすめの料理を提供することによって、もっとその国のことを知ってもらうことができます。どうしても魚が釣れない場合もあると思いますが、別に朝とった魚を保管しておき、提供することも可能です。また、今から日本を観光しようと思っている海外からの観光客に向けて、日本の料理を知ってもらうために日本の食べ物も売り出そうと計画しています。
この企画の目的は、新型コロナウイルスの蔓延もあり海外交流が途絶えてしまった日本で、少しでも海外の方々と交流ができる機会を増やすことです。小さなお子様は言語が通じなくても、一緒に遊んだりすることは可能だし、もちろん英語をつかってどんどん会話してくのも良いと思います。
アピール
ポイント
この企画のアピールポイントは、りんくう公園で実施するというところにあります。
一つ目は、関西国際空港の近くにあるということです。空港は海外から来ている観光客が多い場所であり、その近くにあることによって海外の人が来やすいイベントになると思います。日本にいったいどんな食べ物があるのか、また知っていてもどんな味なのかわからない海外の方も多いと思いますが、空港を出てすぐに来れるためここでいろんな食べ物を知ってから観光できると思います。
二つ目は、大阪湾に面しているためいつでも新鮮な魚がとれることです。お客さんに新鮮な魚を提供することができるため、魚釣りに焦点を当てました。
三つ目は、りんくう公園自体にバーベキューやグランピングができる施設があり、このイベント以外の目的で来るお客さんも多いため、気軽に来ることができる場所だということです。近くに大型ショッピングモールもあり、親たちは子供たちが遊んでいる間に買い物をすることも可能です。りんくう公園やショッピングモールの利用者もターゲットに入れることで、より多くの人が気軽に参加でき、海外交流がどんどん広がっていくと思いました。
また、料理を提供していただくお店の方々ですが、海外から日本にお店を開こうと思っている人なら、日本での評価を受けることによって、もっとこうしたら売れる、などを知ることができます。もともと日本でお店を開いている人は、そのお店の宣伝になるし、食べる方にも売る方にも利点があります。

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