実現した夢部門 受賞プラン詳細
| 入選 |
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審査結果 |
入選 | |
プラン名 |
CONNECT | |
実施日 |
2022/11/3 | |
実施団体名 |
一般社団法人smartgive | |
主催 |
CONNECT実行委員会（一般財団法人smartgive） | |
開催場所 |
東京都練馬区立夏の雲公園（東京都練馬区） | |
参加人数 |
2,000人 | |
スタッフ数 |
21人 | |
写真 |
 参加者と一緒にアフリカンダンス！ |
 本格的な和太鼓体験も！ |
 700人以上が参加した段ボール遊び |
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実施概要 |
コロナ禍で失われた「外で思いっきり遊ぶ」ことや「周囲の人々と関わる」ことを取り戻したいという想いを胸に、地域の保護者10名がCONNECT実行委員会を立ち上げ、地域の団体や店舗、企業の協力を得ながら、日常生活の中にある区立公園を活用して実現したイベントが「CONNECT 2022」です。 協力団体７団体、協力企業11社、当日ボランティア11人、フリーマーケットへの出店19組と、地域の方々を中心に集まって、それぞれの得意分野を活かしながら作り上げていった結果、区立公園イベントでは異例の2,000人以上の参加を得ることができました。 内容も、アフリカンダンス、大規模な段ボールあそび、企業が開発した最先端の運動あそび等、従来の地域イベントにはない目新しいものを多く採り入れるとともに、和太鼓演奏や空手の道具を使う等普段できない体験をする機会も多く設けました。新しいものに触れるワクワク感が溢れる空間を作り上げることができ、特に子供たちが興味津々に参加する様子が非常に印象的でした！ 出店者のみならず、フリーマーケットにも地域で面白い取組をしている人達が集まったことから、地域にはいろんな人が住み、いろんな活動をしている企業・団体があることを実感でき、それらの人々の力を合わせることで、新しい価値観を産み出すことができるという地域の可能性を存分に引き出せたイベントであったと考えます。企業・団体・店舗・住民・自治体が楽しみながらゆるやかに繋がる機会となったとともに、特に、運営主体となった子育て世代、会場の整備等で大活躍してくれた高齢者世代、そして、ボランティアで来てくれた若者世代、遊びに来てくれた子供たち、いつもの公園が地域の「多世代交流の場」としても理想的な場となっていました。 コロナ禍オンライン化での実施を含めこれまで3回実施し、今年11月にもCONNECTの実施を計画しており、今後も公園を活用した活動を継続していく予定です。 |
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アピールポイント・参加動機等 |
「CONNECT」は、その名のとおり、地域に「繋がり」を生み出したいという「夢」を目指して行いました。企画段階で諸所に足を運び声掛けをした結果、お互い見えていなかった多くのプレイヤーと「繋がる」ことができ、その「繋がり」が生み出す相乗効果で企画は充実していきました。加えて、開催前にダンスレッスン動画を投稿した結果、出演者同士のコラボレーションがSNS上で発生するといった、多くの「繋がり」も産まれていきました。そして、イベント当日も、来場者と出店者が「繋がり」を作っている姿が至る所でみられました。「繋がり」が生み出すパワーを実証できたイベントであったと考えます。 また、行政側と協力しながら積極的な内容に作りあげていったことにより、行政との「繋がり」を得ることができたとともに、地域の公園の更なる活用の可能性を地域の住民等に示せたことも非常に大きい効果です。普段から馴染みのある公園ではありますが、その自然の豊かさに地域で様々な活動をする団体、企業、住民、自治体が集ってそれぞれの特技を出し合うことで、イベント当日は普段の公園利用者とは異なる層から多くの来場者を集めることができました。公園が地域の交流拠点となりうることを強く感じられるイベントであったことは間違いないと考えます。 終始大事にしたことは、みんなでとことん「楽しむ」こと。自分達が楽しいと思うことにこだわって企画・運営を行った結果、多くの人を集められたと考えています。従来のイベントとは異なる新しい風を吹き込むことも意識し、ワクワク感が溢れ出るイベントにしたことで、人の心を動かすことができたのだと考えています。 引き続き、SDGsゴール11「住み続けられるまちづくりを」をはじめとする目標の達成を、ダイバーシティー・エクイティ・インクルージョン（多様性、公平性、包括性）の中でみんなでつながって楽しむ機会を通じて実現する取組みを企画していきたいと考えています。 |
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