審査結果発表

実現した夢部門 受賞プラン詳細

入選
審査結果
入選
プラン名
#山の日プロジェクト
実施日
2023/8/11
実施団体名
未来をつくるアントレ部
主催
未来をつくるアントレ部
開催場所
国営アルプスあづみの公園(長野県大町市)
参加人数
167人
スタッフ数
10人
写真

集合住宅

接客の様子

前日会議
実施概要
企画内容
私たち中高生が、地域の魅力発信を目的に、国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)で、大町らしいシロップを使ったかき氷の販売にチャレンジしました。味は、ブルーベリー・イチゴ・桑茶の三種類です。
日は観光客が多く見込める8月11日の山の日に合わせました。会場を国営公園にしたのは、国営アルプスあづみの公園は地元で育った私たちにとって、愛着のある公園だからです。もう一つ、国営公園に来る観光客に、大町市の魅力を知ってもらいたいとも考えました。
かき氷にした理由は、夏の暑い時期、子ども連れの家族に需要があると思ったから、そして氷に味がない分、シロップなどで大町らしさを表現できると思ったからです。
資金は部員でお金を出し合い、それを資本金として利益計算をしました。シロップや氷の仕入れ、かき氷機のレンタルや、キッチンカーへの謝金などの経費がかかるため、販売価格は1杯500円、売上目標は148個と設定しました。

工夫したこと
シロップは地元の食材を使い、地元の飲食店に作ってもらいました。また、ワクワク感を出すためにブルーベリーには星型ラムネ、イチゴには練乳、桑茶には茹であずきを無料でトッピングできるようにしました。
業務用のかき氷機をレンタルし、ふわふわのおいしいかき氷がつくれるようにしました。
キッチンカーにはメニューがわかりやすいように装飾をつけ、公園の入口ではチラシを配りました。

結果
販売数は167個で想定していたよりも多くの利益がありました。
来場者数は1500人超えで、実際にお客さんとお話ししてみると県外来場者が多かったのが驚きでした。
お客様には特製シロップが好評で、活動自体を応援してくれる方もいました。地元の新聞やテレビなどメディア4社の取材が入り、話題にしていただきました。反省点・改善点はいろいろありますが、チャレンジ精神やチャレンジする方法を学べたことが、部員それぞれにとって大きな収穫でした。
アピールポイント・参加動機等
自己紹介
私たちは「未来をつくるアントレ部」です。部員は1つの中学と4つの高校から集まった約10人。地元の中高生にアントレプレナーシップを育もうという「北アルプスYouth Entre実行委員会」の呼びかけで発足し、「#山の日プロジェクト」を実施するために活動してきました。

背景・目的
私たちの住む大町市は、人口減少に悩まされています。都会へ進学した学生の多くは、仕事がないため地元に戻ってきません。この課題に向き合うために、大町市の魅力をアピールすることと、自分たちで新しい価値を作り販売をしてみることで大町を盛り上げようと、「#山の日プロジェクト」を実施しました。チームの目標は「お客様も自分たちも楽しみつつ、外からの観光客を増やして大町の魅力を知ってもらいたい!」です。

地域と連携したポイント
・アントレ部立ち上げを呼びかけた北アルプスYouth Entre実行委員会が、マエカブ高校生商店による商売の心構えの勉強会を開催してくれました。
・地元のカフェ「maica’s cafe&kitchen」とクレープ屋さん「Miru’s Meal」に協力していただき、地元産のフルーツを使ったシロップを作ってもらいました。また、桑茶は隣の池田町の特産で、メンバーで試行錯誤しながらオリジナルシロップを作りました。
・露店営業の許可が取れず困っていたところ、「ブラックプリンセス」の方にキッチンカーを貸していただきました。
・大町市内でまちづくり活動をしている「森の休息」と「ぐるったネットワーク大町」には、備品を貸していただきました。
・会場となった国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)には、入園者数のデータ提供や当日の集客へのアドバイスなど、全面的に協力をしていただきました。

目標については、観光客を増やすことはできませんでしたが、お客様も自分たちも楽しめたこと、この地域のいろいろな魅力を発信できたことは成功だったと思います。今回のチャレンジが、部員それぞれの将来の夢への大きな一歩となりました。

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